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サウーデ文協=「昨年よりも美味しい」=焼きそば・ちゃんぽん祭りに約1千人

ニッケイ新聞 2012年5月10日付け

 サウーデ文化体育協会(金盛巴会長)による『第8回焼きそば・ちゃんぽん祭り』が同会館で5日にあり、約1100人が海鮮ちゃんぽんと具沢山の焼きそばを堪能した。
 「日本で食べた長崎ちゃんぽんを」と当時婦人部長だった金盛会長が企画、07年に『焼きそば祭り』に取り入れ、味の改良に取り組む。
 調理を担当した村山静子さん(76、二世)は「一日かけて下準備したのに、それでも追加買出しに行った」と好調な売れ行きに満足な様子を見せた。
 毎回祭りに参加する梅田禎一さん(80、岐阜)は「本場のものと比べるとちょっと量が物足りないけど、味はなかなか。昨年より良くなっている」と及第点。
 牛、豚、鶏の3種の肉を使った焼きそばも好評で、カラオケ仲間と訪れた高橋裕暉さん(85、熊本)は「具がたくさんでおいしい」と笑顔で話した。
 大盛況の会場をさらに活気付けたのは、同文協陸上部を中心とした若いボランティアたち。5〜15歳の子供たちが配膳係りとビンゴカードの売り子を元気いっぱいに務めた。
 参加者が寄付したウィスキー、電気ポット、アイロンなどが景品となったビンゴ大会では、司会が読み上げる番号ひとつひとつに大きな歓声があがり、盛況を極めた。
 ビンゴ大会は終了予定時刻を過ぎても続けられ、解散となったのは午後9時半ごろ。
 金盛会長は「天気にも恵まれて、たくさんの人に来てもらえたのは本当に嬉しい」と感想を語った。祭りの収益は同会館のエレベーター設置費用に充てられる。

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