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カンピーナス「日本祭り」=9、10日

ニッケイ新聞 2012年6月6日付け

 カンピーナス日伯文化協会は「第8回カンピーナス日本祭り」を9、10の両日午前10時から、同会館(Rua Camargo Paes, 118, Jd. Guanabara)で開く。開会式は9日午前11時から。入場無料。
 今年は初めて琴の演奏があるほか、阿波踊り、日本舞踊、カラオケ、和太鼓、琉球國祭り太鼓、YOSAKOIソーラン、武道の実演などが披露される。ワークショップでは手巻き寿司作りも体験できる。約60のバザリスタが出店。無料の健康診断もある。
 婦人部、青年部、ジュニア会、老人会などから約250人がボランティアにあたる。昨年は1万5千人が来場、カンピーナスの日系社会が総出で盛り上げるイベントだ。
 案内のため来社した同文協の花田忠義実行委員長、樋口四郎さんは「地域の中では最も大きな催し。皆で待っているのでぜひ足を運んで欲しい」と呼びかけた。
 問い合わせは同文協(19・3241・1213/同3241・1719)まで。

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