ホーム | 日系社会ニュース | 焼津・日系人母子殺害事件=逃亡中のネーヴェス被告が免許証更新

焼津・日系人母子殺害事件=逃亡中のネーヴェス被告が免許証更新

ニッケイ新聞 2012年7月19日付け

 【既報関連】静岡県焼津市で2006年12月、日系人母子3人を殺害し、ブラジルへ逃亡した疑いで国際指名手配されているエジウソン・ドネゼッテ・ネーヴェス被告(49)が、2010年2月に聖州ジャンジーラ市で運転免許証の更新手続きをしていたことが明らかになった。16、17日に各伯メディアが報じた。
 ネーヴェス被告は交際相手だったソニア・アパレシーダ・ミサキ・サンパイオさん(当時41歳)、長男ヒロアキ君(同15歳)、次男ヒロユキ君(同10歳)の3人を、近所の住民から借りた縄で首を絞め殺害したとみられている。
 同被告は犯行の翌日に帰伯して国内に潜伏していたが、2008年1月に聖州サルタイアー市で逮捕された。その後、日本政府による国外犯処罰(代理処罰)の要請で同年2月に聖市で最初の陪審裁判を受けたが、国外での犯行のため裁判は連邦裁判所の管轄と判断され、半年後に釈放。
 しかし2009年5月にその判断が覆され、一般の裁判所で裁かれる事件とされたが、同被告は消息を絶っており捜索が現在も続けられている。
 聖州交通局(Detran)によれば免許証更新申請時、被告が指名手配犯だという記録が局内のデータベースになかったといい、警察ではその原因を調べている。

image_print

こちらの記事もどうぞ