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東西南北

ニッケイ新聞 2012年7月21日付け

 本日の本頁で報道した、軍警に射殺された企業家リカルド・プルデンテ・デ・アキノさんは、5年前に出版関係に進むまで、現在世界第4位の聖市のレストラン「DOM」で有名シェフ、アレックス・アタラ氏の下で料理長として働いていた。「見事な腕前で人望もあったのに」とアタラ氏。また、アキノさんは近年ではダイビングのインストラクターになるべくレッスンに熱心に取り組んでいたという。
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 ブラジル労働党(PTB)のロベルト・ジェフェルソン党首が膵臓がんの診断を受け、28日にリオの病院で手術を行うこととなった。ジェフェルソン氏は8月2日からはじまるメンサロン事件裁判の38人の被告の一人で、労働者党(PT)から400万レアルを賄賂として受け取った容疑で起訴されている。事件発覚から7年でようやくはじまる裁判だが、早くも波乱含みの展開になりそう。
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 聖市15カ所のSESCでは19〜29日に「SESC芸術祭」を開催中だ。内容は演劇、舞踊、現代アート、文学、映画、発明展示など、多岐にわたる。目玉は21、22日のヴィラ・マリアーナでのトン・ゼーのショウや連日のカナダの前衛映画監督ガイ・マッディンの作品の特集の上映、24日のピニェイロスでの伯国随一の劇作家アリアーノ・スアッスーナの講演会など。

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