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■ひとマチ点描■「一緒にカブ抜こう!」=日語センターまりまり公演

ニッケイ新聞 2012年8月18日付け

 俳優集団「まりまり」が11日午後、サンパウロ市のブラジル日本語センターで公演した。日ポ両語を混ぜながら「桃太郎」「ウサギと亀」「若返りの滝」などを迫力の演技で披露すると、約50人の聴衆は引き込まれるように見入った。
 その一人、サンパウロ市在住の池本州海枝さん(すみえ、86、北海道)は「昔話、昔話していないところが良い。日系人、ブラジル人関係なく、初めて見る誰もが楽しめる面白い芝居になっている」という。昔とった杵柄か、最後に全員が参加したカブを引く演技の時の池本さんは、実に堂に入ったもの。
 日語学習歴1年のペドロ・アゼベードさん(15)=サントアマロ在住=は「観客参加型なのですごく楽しい。筋書きも理解できた」と微笑んだ。日語教師の中田みちよさん(70代、北海道)は「とても面白かった。レジストロのCEL(州立語学学校)で日本語を学んでいるブラジル人生徒向きにやっても良い日伯交流になるのでは」と薦めた。
 みなさんもカフェもぎならぬ、「カブ抜き」どうですか?(深)

写真=「ヨッコラショー」。一斉にかけ声をあげるみなさん

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