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ニッケイ新聞 2012年11月14日付け

 世界選手権でメダル四つという好成績を残したブラジル相撲代表。勿論本番での健闘は見事なものだったが、樋口団長によれば、最大の苦労は参加のための費用集めだったとか。渡航費に加え滞在費もかかり、選手個人にかかる負担は相当大きい。全大会で優勝し、世界大会への出場権を手にしたにも関わらず、費用を工面出来ずに参加を見送らざるを得なかった選手もいたという。伯国を背負って戦い、なおかつ結果も残しているのだから、なんとか国や州から援助を受けることはできないものか。
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 ブラジル・キリンの記者会見があった20日早朝は豪雨が降った。そんな中、記者は会見の予定時間通りの午前10時に着くと、開始時間は午前11時とその場で言われた。ところが社長らの到着はさらに大幅に遅れ、結局始まったのは午後1時…。待ちくたびれてうんざり顔のメディアをよそに、社長は「3時間半もかかったのは初めて」と謝罪。豪雨のイツー市から来るのなら、当然予測されうる渋滞を見越して、その分、早朝に出発してしかるべきか。「キリン」を名乗るなら、こうした面も日本式で——とお願いしたい。

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