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東西南北

ニッケイ新聞 2013年1月9日付け

 8日付フォーリャ紙によると、昨年の聖市市長選で敗れたジョゼ・セーラ氏が、14年の大統領選挙出馬の夢を捨てていないという。同氏は02年と10年の大統領選に敗れ、所属の民主社会党(PSDB)も14年はアエシオ・ネーヴェス氏の大統領選出馬が有力視されているが、セーラ氏は、いざとなれば離党しての立候補も辞さない覚悟とか。「不屈の精神」とはこのことを指すか。
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 伯国が誇る伝説のバスケットボール選手、オスカー・シュミットが7日、米国のバスケットボールの殿堂入りを果した。同選手は米国リーグでのプレー経験はないが45歳まで現役選手として活躍し、五輪出場5回で歴代最多得点を現在まで保持している。伯国からの同殿堂入りは、60年ローマ、64年東京両五輪で伯国に銅メダルをもたらしたアマウリ、96年アトランタ五輪で女子の銀メダル獲得に貢献したオルテンシアについで3人目。
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 アルゼンチンで最も有名な俳優リカルド・ダーリンとクリスチーナ大統領が舌戦を展開中だ。リカルドは雑誌の取材で同大統領の資産が10年で10倍になったことなどを批判。同大統領は、リカルドの過去の犯罪容疑(結果は無罪)をネットで指摘するなどでそれに応えた。オスカー受賞の「瞳の中の秘密」など、リカルドの主演映画は伯国でも人気が高い。

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