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伯国から9人10句入賞=石川県「千代女俳句大会」

ニッケイ新聞 2013年1月25日付け

 江戸時代の女流俳人・加賀の千代女生誕の地である石川県白山市で『第96回千代女全国俳句大会』(千代女の里俳句館主催)が開催され、このほど結果が発表された。ブラジルからは9人10句が入賞した。入賞結果は次の通り。

◎星野椿選
【入選】
アンデスの雪解も容れて大河かな  湯田南山子

◎黒田杏子選
【朝顔賞】
アマゾンを知らず移民の木の葉髪  廣瀬美知子
【つるべ賞】
訪日の土産は朝顔種と決め     佐古田町子
【入選】
和語知らぬ孫に絵手紙とんぼとり    橋鏡子
日本祭ブラジル晴てふ大人出     栃沢千秋
麦飯があれば尚良しとろろ汁    赤木まさ子
ポ語和語の商い上手市小春     中川千江子

◎宮坂静生選
【入選】
アマゾンの樹海の上に鰯雲      渋谷雅江
出航のドラまだ耳朶に移民祭     広田ユキ

◎片山由美子選
【つるべ賞】
小春日や日本語分かる犬とゐて    広田ユキ

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