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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年2月2日付け

 先週木曜日付で掲載を終えた連載「第二の子供移民〜」。取材した彼らから共通して感じられたのは、帰国して数年たった現在でも日本との心理的距離が非常に近いということだ。
 ほぼ全員がフェイスブック等を介しインターネット上で日本の友人と繋がっており、頻繁なやりとりがある人もいる。
 文化的側面で日本に〃直通〃している彼らは、数が少なくなりつつある一世世代が担ってきた役割を引き継ぐ人材となり得る貴重な日本語話者でもある。県人会を始めとする日系団体は、積極的に受け入れを呼びかけるべきではないか。
 県費留学生として派遣し、『デカセギ子弟』としてではない新たな視点で故郷について学んでもらっても良い。ブラジルで生まれ育った子弟らとは違う目線での留学から得る経験や人脈は、これからの日系社会に大きな意味を持つのでは。(酒)

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