ホーム | コラム | オーリャ! | コラム オーリャ!

コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年2月28日

 12月、日本政府の年金未着が多発したサンタンデール銀行(15日付詳報)。取材の際、一支店に赴き2人の職員と話をしたが、とにかく説明がチグハグだった。年金受給代行手続きを行う井垣優子さんも、支店ごとに食い違う説明に苦労したようだ。
 本来なら、銀行の全支店で共通理解を図るべきところだろう。銀行の信用にも関わるからだ。しかし銀行は共通理解を図るどころか、利用者に通知もしなかった。
 23日付の「ぷらっさ」には、記事を読んで口座を確認した読者から「共催組合の年金も3カ月分未着だったことに気づいた」との投稿があった。おそらく送金、銀行の種類に関わらず、度々起こっていることなのだろう。
 厳格であるべき銀行のこうした杜撰さすらも、当地では自己責任なのか。先日の記事が、読者の注意を再度喚起できたとしたら幸いだ。(阿)

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 日本宗教がディズニー監督の心の支え2017年5月23日 日本宗教がディズニー監督の心の支え  ブラジル人初のディズニーアニメ映画監督となった松田レオナルドさんとの取材後、「もしも書きたければ、私が創価学会で仏教を学んでいることを記事に加えても大丈夫です」と松田さんからメールが入った。  調べてみると同学会のニュースサイト「SEIKYO Online」に3月27日付け […]
  • コラム オーリャ!2004年12月28日 コラム オーリャ!  一年の終わりにこんな結末が用意されていたとは誰が想像しただろう。スマトラ沖地震のニュースは世間のクリスマス明けの穏やかな気分を一転させ、地震被害の悲惨さを改めて認識させた。 […]
  • コラム オーリャ!2013年2月20日 コラム オーリャ! ニッケイ新聞 2013年2月20日  「ニッケイ新聞は、やっぱり日系人が読んでるの?」というような質問をされ、「日本語の新聞だから基本的には移住者だよ」と回答し、わかったようなわからないような顔をされるというやり取りを、日本で何度か繰り返した。 […]
  • コラム オーリャ!2013年2月9日 コラム オーリャ! ニッケイ新聞 2013年2月9日  「30年前は野球代表と言えば日系人しかいなかった」とは、長く地域のクラブで指導に携わる関係者の言葉だ。 […]
  • コラム オーリャ!2013年2月16日 コラム オーリャ! ニッケイ新聞 2013年2月16日  本面トップで紹介した秋間さんが目指す「ブラジル人主体」という球団のコンセプトは、他のスポーツを見渡してもまずみつからない珍しいものだ。 […]