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生徒作オリジナル種目も=松柏・大志万合同運動会=23日

ニッケイ新聞 2013年3月20日

 毎年恒例の大志万学院(川村真由美校長)と松柏学園(川村真倫子園長)の『合同運動会』が、23日午前8時からジアデーマ市のブラジル沖縄文化センター(Av. Sete de Setembro, 1670)で開催される。
 教師の木村明美さん、青木パルキ・リサ実行委員長、沢田石川ルカス、西畑数馬両副委員長が案内のため来社した。
 今年のテーマは「初志貫徹」。両校の生徒約300人に生徒の父兄らが加わり、約千人が参加する大運動会となる。
 「ファイト おじいちゃん!おばあちゃん!」や「ほかほかじゃがいも」など、保育部、父母、祖父母向けの種目は、全て生徒たちが考案したもの。招待状作りから司会進行、賞品や道具準備まで、生徒たちが自らの手で行う。
 午前は2〜10歳、午後は11〜16歳の生徒が出場し、リレー、綱引き、フォークダンスや応援合戦など、様々な種目を繰り広げる。
 青木実行委員長らは「みんなの思い出に残るような、楽しく面白い運動会にしたい。是非見に来てください」と呼びかけた。
 問い合わせは大志万学院(11・5908・0019)まで。

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