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東西南北

ニッケイ新聞 2013年4月11日

 ルーラ前大統領は9日、ロンドンで国際的人気ロックバンド、U2のボノと面会した。自身の慈善団体を持ち、社会活動家としても有名なボノは、「ブラジルで多くの人を貧困から救ったボルサ・ファミリアを世界中に広められるのはあなたしかいない」とルーラ氏を賞賛した。このところ、メンサロン事件への関与を疑われ連警が捜査開始といった話が続くルーラ氏に、久々の明るい話題。
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 国民や議会、政府内からの辞任勧告が続く中、続行の意思を曲げない下院人権委員長のマルコ・フェリシアーノ氏は9日、「自身の辞任は、メンサロン事件で断罪されたジョアン・パウロ・クーニャ氏とジョゼ・ジェノイノ氏が下院憲政委員会を辞任しない限りない」と言い切った。そんな人権委員長に対し、連邦検察庁のロベルト・グルジェル長官も、同性愛や人種差別発言をめぐる起訴を最高裁が受理するよう求めはじめた。
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 9日午後12時40分頃、サンパウロ市西部ファリア・リマ大通りのショッピング・イグアテミ前で、イタウ銀行から5千レアルを引き出した男性にバイクに乗った強盗が近づき銃弾4発を発射する事件が起きた。2発は逃げた男性の足、1発は走行中のバスの窓ガラスに命中し、バス車内は大騒ぎになった。男性は病院に運ばれて手当てを受け、命に別状はなかった。強盗は現在も逃走中。

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