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東西南北

ニッケイ新聞 2013年7月9日

 バス賃が値下げされていないフロリアノーポリスで5日夜、200人の市民が3時間にわたりデモを行い、バスターミナルを占拠して乗客を無料でバスに乗せようと試みたが、軍警が阻止した。6日付フォーリャ紙によれば、同市のMPL(無料乗車運動)などの活動家グループは昨年2・9レに上がったバス賃を〃早急に〃20センターボ値下げし、ゆくゆくは無料にするよう求めている。同市のMPLの歴史は長く、2000年から活動しているが、中でも04年、05年にあったデモは激しく、デモ隊と軍警による衝突が1週間以上続き、結局料金据え置きで収束している。
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 トゥピー・グァラニー語で「腐った木」を意味するサンパウロ市イビラプエラ公園が、月に2億人が閲覧する旅行専門サイト「トリップ・アドバイザー」のアンケートで、南米一の公園に選ばれた。6日付フォーリャ紙が報じた。広大な敷地で自然豊か、休日にはランナーや散歩を楽しむ人々であふれ、美術館など施設も充実している同公園だが、問題も多い。公園運営審議会のあるメンバーは、「運営に透明性が欠けている」と指摘。市の緑化環境局に公園内でのイベント、駐車券の収入の行方に関する説明を求め、随分、抗議もしたそうだが、同局は「駐車券はCET(交通技術公社)のもので、イベント収入は環境基金に入っている」と説明している。
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 毎年7月10日は「ピザの日」。この日はサンパウロ市内のピッツァリアは大幅な値下げが行われ、大繁盛。サンパウロ市のピザ好きはとりわけ有名で、ブラジルの消費の半分以上を占め、世界でもニューヨークに次いで2番目の多さとか。

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