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移民105周年=エンブー市議会が記念式典=日本、日系人4人を表彰

ニッケイ新聞 2013年7月9日

 日本人移民105周年を記念して6月19日、サンパウロ州エンブー・ダス・アルテス市の市議会で記念式典が催された。先月14日から30日まで開催された「第6回日本祭り」の記念イベント。
 市への功労者として、1970年代前半から同市に工場を構えるサンスイ社で、多くのプロジェクトに関わってきた平崎靖之社長補佐(67、広島)、日伯エメ・ボイ協会で会長職などを歴任した清水重(しげる)さん(70、鹿児島)、商工会議所会頭、市議会議長、副市長を務めた長田真央(さだお)さん(72、三世)、長年に渡って和紙絵教室を開講してきた渡辺ハツイさん(86、福島)の4人が表彰された。
 サンドルバル・ピニェイロ議長は、「日系社会は市の経済、文化発展に大きく貢献した。日本文化は市の至る所に浸透している」と日系人の活躍を称えた。在聖総領事館の佐野浩明首席領事は、「日本人移民105周年をこのように温かく祝って頂き、感謝する」と礼を述べ、4人の受章者に祝福を送った。
 式典には文化局や観光局の役員らをはじめ、サンパウロ市文協の木多喜八郎会長、羽藤ジョージサンパウロ州議、池崎博文ACAL会長、清水オリジオサンパウロ市議補佐、折田茂郎連邦議員補佐、三重県人会の前田ネルソン会長などが祝福に駆けつけた。
 「エンブー製の商品を国内の大きな施設や他国にまで普及させることに携われたことは大きな喜び。それを評価してもらえたのは本当にありがたい」と受彰の喜びを語る平崎さん。長田さんも「1957年からお世話になっているこの町から認められることは、改めて嬉しい」と笑顔で話した。

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