ホーム | コラム | 大耳小耳 | 大耳小耳

大耳小耳

ニッケイ新聞 2013年7月17日

 今回も投票数(暫定値)が大幅に減少した参院選挙の在外投票。こうした状況を打破するべく、在ベレン領事館では若年層への投票呼びかけも行っているが、「日本語の読み書きが不自由なので、選挙権を取ろうとも思わない」のが現状とか。在リオ総領事館の領事がぽつりと漏らした「毎回顔を見せる高齢者の方が、今回は来なかった」の一言がちょっぴり寂しい。
     ◎
 グァタパラの式典会場で販売されていた大ぶりのレンコン。来賓が招待された昼食会で口にしたところ、歯ごたえよく口当たりしっとりでとても美味しかった。同文協の茂木常男会長によれば「サンパウロ州でレンコンを作っているのはここだけ」という同地の名物。かつては日系農家が中心になって作っていたらしいが、今ではそこで働いて経験を積んだブラジル人が独立して作るものがほとんど。「名物ではあるんだけど、少し複雑」という茂木会長。
     ◎
 ケンブリッジ・コンサルタントのプレスリリースによれば、『第16回日本祭り』などへの出演のため来伯するタレントのマルシアさんが、出身地であるモジ・ダス・クルーゼス市の市民栄誉賞を受賞することが決まった。22日に同市役所で授賞式が開かれる。日本での25年に渡る芸能活動によって、「市の名前を広く周知することに貢献したから」とのこと。しかし、日本に住む日本人でモジ市の名前を知る人はどれだけいるのだろうか…? 少し違和感。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • アユタヤ日本人町の二の舞を演じるな=サンパウロ新聞廃刊について思うこと2019年2月5日 アユタヤ日本人町の二の舞を演じるな=サンパウロ新聞廃刊について思うこと  昨年末をもってサンパウロ新聞(以下、サ紙)が廃刊した。あちこちから「それについて書かないのか」とせっつかれる。他人ごとではないだけに非常に気が重いテーマだ。まず思い浮かぶのは「お疲れさま。お互いよくここまで持った」という感慨だ。110周年まで日刊2紙が生き残ったこと自 […]
  • 第2回リオ祭り=昨年1割増し4万4千人入場=カリオカも日本文化に夢中=日本食、和太鼓、コスプレも2019年2月1日 第2回リオ祭り=昨年1割増し4万4千人入場=カリオカも日本文化に夢中=日本食、和太鼓、コスプレも  日本移民110周年記念として、昨年から始まったGLイベンツとTASAイベンツ共催の『第2回リオ祭り』が25、26、27日の三日間、リオ市のリオセントロ・コンベンション・イベントセンター第4パビリオンで盛大に開催された。リオ最大規模の日本祭りで、昨年よりも1割多い、延べ […]
  • あけましておめでとうございます2019年1月8日 あけましておめでとうございます  ニッケイ新聞読者の皆様、あけましておめでとうございます。  旧年中はブラジル日本文化福祉協会およびブラジル日本移民110周年記念祭典委員会に対し、温かいご理解ご協力を頂き、誠にありがとうございました。  昨年は、ブラジル日本移民110周年を記念する祭典がブラジル各 […]
  • インダイアツーバ日本祭り=4日間開催、1万2千人来場2018年11月9日 インダイアツーバ日本祭り=4日間開催、1万2千人来場  サンパウロ州インダイアツーバ市内のイベント会場で10月11から14日の間、『第3回インダイアツーバ日本祭り』が開催され、約1万2千人の来場者を記録した。インダイアツーバ日伯文化体育協会(Acenbi)とタサ・エヴェントス社の共催。  祭りでは芸能発表やワークショップ […]
  • 《ブラジル》22歳、初出馬で46万票!=カタギリ次期下議に直撃取材=奈良県人会でボランティアも2018年11月2日 《ブラジル》22歳、初出馬で46万票!=カタギリ次期下議に直撃取材=奈良県人会でボランティアも  若干22歳、初出馬でなんと46万5310票も集めて連邦議員にみごと当選した話題の日系人、キム・カタギリさん(22、三世)を10月24日に取材した。サンパウロ州選出の連邦下議の中では4番目だ。このような新しい〃大波〃によって下院議員全体の3分の2が入れ替わった。ジョルナ […]