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東西南北

ニッケイ新聞 2013年8月28日

 25日にブラジリアのマネ・ガリンシャ・スタジアムで行われた対ヴァスコ・ダ・ガマ戦で、コリンチャンス応援団が乱闘騒ぎを起こした。その中の1人が、今年2月のリベルタドーレス杯の試合中に信号弾をボリビアの少年に当てて殺害した容疑でつかまった応援団の1人であったことが判明した。通称「ソウダード(兵士)」と呼ばれる男性は、他の11人の応援団員と共に5カ月以上刑務所に拘留され、今月2日に出所したばかりだった。〃兵士〃は応援団「ガヴィオンエス」の会員だという。ブラジルにはスポーツ観戦で問題を起こした犯罪者には最大3年、スタジアムへの出入りを禁ずる法律がある。
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 セアラー州のシジ・ゴメス知事が、赤ちゃんを膝元に抱えて海岸沿いを運転していた写真を27日未明に自身のフェイスブックに掲載し、閲覧者から「交通違反では」と指摘され、問題となった。しかも、知事本人はシートベルトを締めていない状態だった。同知事は22日にフェイスブックに登録したばかりで、「もう読んでくれている人が8千人もいる」と喜んでいた。興奮のあまり、載せるべき写真の判断を誤ったようだが、その前に交通ルールは守るべきだろう。
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 26日からリオのマラカナンジーニョ体育館ではじまった世界柔道の初日、女子48キロ級で同種目のロンドン五輪での金メダリスト、サラ・メネゼスが銅メダルを獲得。準決勝で敗れて一念発起した3位決定戦では鮮やかな1本勝ちも決めたが、金メダルを逃したためか、表情は悔しそうだった。同大会は9月1日まで開催される。

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