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二天古武道研究所=20周年を聖州議会で祝う=記念稽古、試合も各地で

ニッケイ新聞 2013年9月10日

 二天古武道研究所(岸川ジョージ代表)の創立20周年を祝う表彰式典が、先月16日に聖州議会で行われた。
 日本古来の武士の伝統を普及させることを目的に、二天一流、水鴎流などの武術の免許を取得した岸川代表によって、1993年に創立された。
 現在伯国各地に加え、アルゼンチン、メキシコ、チリ、ウルグアイ、ポルトガルに計56の道場を持ち、約800人の弟子が剣術、居合術、杖術3部門で稽古に励む。
 式典では、冒頭に20年の歩みを記したビデオが上映された。挨拶に立った岸川代表が関係者への感謝の言葉を述べると、集まった300人の来場者からは温かい拍手が送られた。
 記念表彰では、聖州議会から、ウィリアン・ウー元連邦下議、日教寺など、功労者・団体に記念のプラッカが贈られたほか、ウェンゼル・ボーン統括責任者、ロペス・リカルド中西部責任者などの高位弟子、日本の二天一流などの代表者らへの表彰も行われた。
 岸川代表には、連邦下院からのプラッカが飯星ワルテル議員によって手渡された。
 翌17日にはイビラプエラ公園とパカエンブースタジアム前で、18日には北海道協会でそれぞれ記念稽古としてデモンストレーションの演舞などが行われ、集まった多くの観衆を魅了した。
 18日には中南米の道場から選出された男女16人ずつの弟子による剣術のトーナメントも行われ、男子は聖市支部の藤田ビクトルさん(21、三世)が、女子は同支部の非日系、ラウラ・カオウスさん(18)が優勝した。

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