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ニッケイ新聞 2013年10月19日

 カザロン・デ・シャーの完成を見据え、12月にはコクエイラ区の現地でフェイジョアーダ会を行う予定だ。日時は8日午前10時開門、11時開始。一人25レアルで参加できる。「関心を持つ人、また今後イベントを行う際の協力者を募りたい。興味のある人はぜひ」と呼びかけた。問いわせは中谷氏(11・4792・2164)まで。独特の建築物を自分の目で見るよい機会になりそうだ。
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 20日深夜から夏時間が始まる。サンパウロ州などでは土曜深夜から日曜を迎えると同時に、時計の針を1時間進めることになる。土曜の晩、寝る前に針を1時間進めておくのが現実的かも。地域ごとの詳細は本紙2面を参照。今週の日曜も多くのイベントが開催されるだけに、寝坊や時刻の勘違いにはご注意を。
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 外国人による初の日本料理コンクール「和食ワールドチャレンジ2013」が始まった。同実行委員会と農林水産省の共催。日本食を世界に更に広めるため、才能と意欲ある料理人を発掘するための試み。同サイトによれば、海外の日本食店の数はわずか3年で2倍近くに増加、約5万5千軒を数えるという。しかも、その経営者の8〜9割は、同コンクールの対象となる外国人だ。結果発表は11月。ブラジルからも入賞なるか? 詳しくはサイト(washoku-worldchallenge.jp)まで。

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