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ニッケイ新聞 2013年10月24日

 フットサル日本代表チームに体育館を提供するなどの支援を送ったマリンガ文協。温かな気持ちは選手団にもしっかり届いていたようで、森岡薫選手も「過去には他州も訪れたが、マリンガの印象が一番良い。言葉の面も含め、選手らはホームシックになることもなくしっかりと準備が出来たし、心強かった」と感謝の言葉を口にしていた。初戦は敗戦に終わったとは言え、残りの試合を勝ち抜けば上位トーナメントにも進出可能。日系社会の後押しを受け、目指すは決勝戦でのブラジルとの再戦だ!
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 ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉氏(56)がサッカーJリーグ2部、FC岐阜の監督に就任する可能性があると、スポーツニッポン新聞などが報じた。同氏は9月のビーチサッカーW杯が終了して一区切りついたことから、就任へ前向きな姿勢。ただしFC岐阜の2部残留が前提で、現在21位。自動的に残留となる20位以内を目指している。経営面でも苦しいチーム事情だが、来季浮上のきっかけとなるか。
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 20日から夏時間になった。でも、本紙が先週掲載したNHK番組時間表は旧時間のまま——と読者から指摘がきた。今週木曜日の新しい番組表から夏時間になる。それまでは注意してもらい、1時間ずらしてNHK観賞を。

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