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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2013年11月7日

 これからは有機野菜がもっと売れる?! 先月31日付本紙で、テストされた果物野菜の3割が国内で認可された基準値を超える残留農薬を含み、国内で使用を認められていない薬品まで検出されたと報じられた。
 こうしたニュースが大きく取り上げられたのは、ブラジルが徐々に食物の安全性に気を使うようになってきた証拠だろう。しかし「基準値」も「使用許可のない薬品」も、どちらも国内での話。すでに他国で廃止されている薬品も当地では多用されていると聞くので、事態は報じられているより深刻なはずだ。
 有機野菜を生産する日系農家もいたが、なかなか市場が広まらない現状を嘆いていた。このようなニュースがでることで、今後、無農薬野菜や有機野菜などを求める消費者の声は、当地でも高まるに違いない。
 食の安全を国に任せられる日が来るまでは、健康を守るのは各自の意識と肝に銘じたい。(阿)

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