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サッカーテーマに楽しむ=福祉4団体慈善夕食会に700人

ニッケイ新聞 2013年11月29日

写真=揃って乾杯する来賓と関係者









 こどものその、憩の園、希望の家、やすらぎホームの日系福祉4団体が共催する「第10回慈善ディナーショー」が22日、聖市リベルダーデ区の客家会館で行われ、約700人の来場者でにぎわった。テーマは「サッカーW杯」で各々がひいきチームのユニフィームをまとい、食事と平田ジョーのステージなどを楽しんだ。
 多く来賓が訪れた中、今回の主催団体「こどものその」の谷口ジョゼー理事長はあいさつで「多くの方の出席と、これまでの手助けは大変ありがたい」と謝辞を示し、夕食会が始まった。
 日頃から慈善活動を行っている謝敷マリエさん(53、二世)は、家族、知人らに24枚の招待状を送った。その一人はなんと日本からの参加だ。姪にあたる大学生の高野美幸さん(22、愛知)は、生後間もなく家族とともに当地に移住し、7年間の在伯経験がある。「社会人になる前に一度、ブラジルに来たかった。1カ月間の滞在中、この夕食会にも出席できて良かった」と立派な会場に驚きながら笑顔を見せていた。
 スポンサー「HONDA」からも上田チエさん(31、三世)が同僚と共に訪れた。「華やかな雰囲気。渋滞の中、会社から90分かけて来た甲斐がありました」と笑顔で話した。
 「こどものその」の頃末アンドレ副理事長は、「用意したチケットはほぼ完売。大勢の来場者に満たされ、みんなに喜んでいただけたのが、何よりも良かった」と充実の表情を見せた。「憩の園」の秋村寿治理事も、「W杯出場チーム32か国の国旗を飾るなど、サッカー好きな伯国らしい盛り上がりを見せた」と振り返った。

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