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日伯アート交流展『ECLIPSE』=サンカエターノ市で開催中

ニッケイ新聞 2014年3月18日

 武蔵野美術大学(東京)、アトリエ・フィダウガ、デコ画廊共催の展示会『ECLIPSE)』が15日から、サンカエターノ市立ピナコテカ美術館(Avenida
Dr. Augusto de Toledo, 255, Santa Paula、11-4223-4780)で始まっている。4月19日まで。入場無料。開館時間は月~金曜午前9時から午後5時まで、土曜は午後1時まで。初日午前11時に開会式があり心響太鼓などが演奏を披露する。

 先月末から文化交流プロジェクト『表現の両極/Sintonias Dimensionais』の一環で、現在アフロブラジル美術館で交流展も開催中だ。

 32人の日伯アーティストの作品が展示される。案内のため来社した木島孝文さん(東京、39)は「ブラジルで現代日本画がきちんと紹介されるのは初めてでは」と来場を呼びかけた。

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