ホーム | 日系社会ニュース | 在聖総領事館=査証班領事が交代=新しく鈴木俊哉氏着任

在聖総領事館=査証班領事が交代=新しく鈴木俊哉氏着任

 在サンパウロ総領事館査証班の植田敏博領事(49、大阪)が任期を終えて帰国するにあたり、鈴木俊哉さん(42、千葉)が後任に就任、あいさつのため本紙を訪れた。
植田領事は来伯前、法務省入国管理局で不法滞在外国人の取り締まりに携わっていた。「こちらに来て初めて〃良いブラジル人〃に出会えた」と冗談めかして語り、「今後もブラジル人との関わりはずっとあると思うが、国の状況を実際に見て、なぜ悪くなるかがわかった。本当に来て良かった」と振り返った。
鈴木さんはデカセギブームの直前に法務省に入省し、入国審査官として主に日系人の入国審査にあたっていた。メキシコに駐在経験があるが、在外公館勤務は初めて。「何十年ぶりに帰国した日本人も多かったが、誰もみたことのない歴史文書のような一時旅券を持っていたのがブラジルの最初の印象。これまでの経験を生かし、適切、的確、かつスピーディに審査をしていきたい」と抱負を語った。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 《ブラジル》日本企業8社=説明会の手応えは十分=直接雇用、長く働く人希望=「技術の継承が悩み」2017年5月24日 《ブラジル》日本企業8社=説明会の手応えは十分=直接雇用、長く働く人希望=「技術の継承が悩み」  日本の経済産業省が主催する『合同企業説明会』が19から21日の間、サンパウロ市の文協とマリンガ市内ホテルで計3回開催され、合計の来場者は予想をはるかに超える267人だった。日本の素形材産業関連企業8社が参画し、直接雇用を前提に来場した求職者と直接面談を行ない、当地の状 […]
  • 村田製作所向けに特別な取り組み=デカセギのビザ代、渡航費負担2020年1月11日 村田製作所向けに特別な取り組み=デカセギのビザ代、渡航費負担  電子部品などを製造する日本の株式会社「村田製作所」(代表取締役会長兼社長=村田恒夫、本社=京都府)に派遣する人材を集めるために、関連派遣会社が昨年12月からデカセギの訪日渡航費と入国査証(ビザ)取得にかかる費用を負担している。  勤務地や労働条件など詳細については、人材派遣 […]
  • ■尋ね人■田中実記さん2019年7月17日 ■尋ね人■田中実記さん  三重県松阪市在住の大西教生(のりお、旧姓田中)さんが、弟の田中実記(まさふみ)さんに関する情報提供を呼びかけている。  実記さんは1960年頃に、「ブラジル丸」か「アフリカ丸」で渡伯。移住直後は農場に勤め、水産関連の卸業にも携わり、92年頃にデカセギでいったん日本に帰ったが […]
  • ブラジリアンプラザ再開=在日外国人支援の拠点に=(下)=地域住民、活性化に期待2019年4月17日 ブラジリアンプラザ再開=在日外国人支援の拠点に=(下)=地域住民、活性化に期待  再開したブラジリアンプラザが目指すのは「日本版文協」だ。林事務局長は、「単なる商業施設ではなく、在日外国人も観光客もここに来れば何かしらの答えが得られる。福祉、起業、観光の起点にしたい」と話す。  さらに、館内には90年以降のブラジルから日本へのデカセギについて紹介する資料 […]
  • デカセギ=覚醒剤250キロ密輸=所持疑いでブラジル人4人逮捕2018年4月5日 デカセギ=覚醒剤250キロ密輸=所持疑いでブラジル人4人逮捕  覚醒剤約250キロ(末端価格約150億円)を所持していたとして、日本の警視庁が4日までに、覚醒剤取締法違反の疑いでブラジル人男性4人を逮捕したと、複数の日本のメディアが4日に報じた。  西日本新聞4日付によれば、香港から1月に東京都内に船舶で密輸され、宛先は群馬県内の会社だ […]