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オザスコ日本祭り7、8日=本紙主催富士山写真展も

 オザスコ日伯文化体育協会(ACENBO、荒木進会長)は7、8の両日午前10時から、同文協(Rua Acenbo, 100, Jardim Umuarama)で『第5回日本祭り』を開催する。有料にも関わらず、例年2万人以上が訪れる人気の高い行事だ。
 両日で約30種の演目が予定されており、オーストリア、ドイツ、イタリアなど各国の民族舞踊、レキオス芸能同好会によるエイサー太鼓も披露される。日本移民の歴史に関する展示や、活け花や折り紙、書道などの各種ワークショップ、バザリスタも出店する。
 体育館では、本紙と提携紙の静岡新聞の共催による『富士山写真展~世界文化遺産になった日本人の魂と文化~』も開催される。富士山のユネスコ世界文化遺産登録を記念し、昨年開催が決まった。静岡新聞が所蔵する四季折々の富士山写真20枚を展示し、日本人の精神文化に大きな影響を与えてきた〝日本美〟をアピール。子や孫に見せたくなるコーナーになりそうだ。
 無料駐車場が文協、市役所などに用意され、市役所から文協までは無料バスが出る。オザスコ駅前からも無料バスが出る。入場料5レアル。10歳以下と65歳以上は無料。
 問い合わせは同文協(11・3684・0904/acenbo@gmail.com)まで。

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