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ユナイテッド航空=日米間を一日2便に=日伯間のアクセスも向上

南米各国の旅行代理店を招いて日本観光を行なった

南米各国の旅行代理店を招いて日本観光を行なった

 ユナイテッド航空(本社=米シカゴ)が3月30日から、東京・成田国際空港―ヒューストン・ジョージ・ブッシュ国際空港間を結ぶ直行便を1日2便に増便した。
 統合前のコンチネンタル航空が1999年に就航したもの。ヒューストンから南米、カリブ海の51地点に就航しており、中南米への乗り継ぎがより快適となる。9月4日までの運行日程は以下の通り▼成田発午後3時半、同6時35分 ▼ヒューストン発 午前9時15分、同11時10分。
 同社は増便を記念し、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、ペルーの旅行会社らを日本観光へ招待。一向は同月31日に成田空港に到着し、六本木で夕食や都内観光を楽しんだ。翌月2日には鎌倉観光も行われ、3日に離日した。
 ヒューストンでは増便記念式典が行われ、20社の旅行代理店関係者や在ヒューストン総領事館の高岡望総領事が出席し、増便のスタートを祝った。

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