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 安倍晋三首相の中南米訪問が始まった。日本時間の27日にメキシコを、翌日トリニダード・トバゴを訪れた。メキシコでは日墨協会の幹部らと懇談し、「両国関係の最も大切な懸け橋であり続けることを期待する」と述べたとか(時事通信)。そこで何らかの具体的議論があったかは不明だが、「大事な架け橋だ」で終わってしまうのはもったいない。ブラジル訪問まで後2日。首相の心を揺さぶる熱いアピールで、コロニアにとっても実りある訪問になることを期待したい。
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 佐賀県人会館で行われた秀島敏行佐賀市長との交流会では、同県移住者の動向や歴史について説明が行われた。その後、井上清同県人会顧問は佐賀を拠点とするサッカーチーム・サガン鳥栖の話題で秀島市長と意気投合し、「日本代表にサガン鳥栖の豊田を選ばないのは、ふーけもん(馬鹿者)だ」と方言も飛び出し、会場の笑いを誘った。そこから「じゃからしか」(やかましい)などと方言の言い合いが始まり、一気に場の雰囲気が和やかに。やっぱり同県人との会話は方言に限る?!

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