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ブラジル書道愛好者展=「幼児期」テーマに特別展も

来社した若松さん、石川会長、寺田さん

来社した若松さん、石川会長、寺田さん

 ブラジル書道愛好会(石川爽香会長)による『第35回ブラジル書道愛好者展』が27、28の両日午前9時から、文協貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。入場無料。
 書海誌友、愛知書道会、相良教室など12の書会が共催し、ニッケイ、サンパウロ両紙が後援する。
 25歳から97歳までの約130人の愛好者が、漢字、かな、一字書、近代詩文書、アルファベット書、墨書、刻字など多彩な作品を出展する。
 昨年度から行われている特別展「Galeria Sho」は、テーマに沿ってモダンな書道作品を制作する企画。今年は「infancia―幼児期」をテーマに、参加者がイメージや思いなどを様々な表現方法で書き記す。
 案内のため来社した石川会長、若松如空名誉会長、寺田モニカ師範は「多種多様な作品の数々をぜひ見に来てほしい」呼びかけた。
 問い合わせは若松さん(11・5083・2667)、石川会長(同・3088・6574)まで。

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