福博剣道大会＝地元・福博が団体を連覇＝個人戦は深水五段が戴冠

　福博剣道部（森本百治部長）主催「第４４回福博剣道大会」が９月１４日、スザノ市内のＡＣＥＡＳ体育館で行われた。全伯１９の道場から約２２０人の剣士が出場し、少年少女から高段者までが熱戦を繰り広げた。
　男子四段以上の個人戦決勝は、深水セツオ五段（バンデイランテス）が延長の末、米田アドリアン五段（同）を面で下し初優勝。団体総合は地元福博剣道部が連覇した。
　各部門の成績は次の通り（敬称略、１位から順に同率３位まで）《注》ス＝スザノ、バ＝バンデイランテス、国＝国士舘、文＝聖文協、聖神＝聖神館、聖武＝聖武館、松＝松風館、福＝福博、三＝三重
　◎団体戦【幼々年】福博、聖文協、スザノ、聖神館【幼年】福博、聖文協、スザノ、聖神館【少年】松風館、福博、国士舘、聖神館【初二段】福博、松風館、スザノ、バンデイランテス【三段以上】三重、バンデイランテス、聖文協、国士舘
　◎個人戦【幼々年女子】林アユミ（福）、有賀エミ（文）、山里テルミ（文）、小西エミ（国）【同男子】清田ギレルメ（聖神）、吉村エリキ（文）、土田カウエ（福）、カルドーゾ・イマン（ス）【幼年女子】山本アキナ（福）、安斉エミ（福）、早川ナオミ（福）、アサト・サユリ（ス）【同男子】林ユウイチ（福）、大坪ケンジ（聖神）、伊藤ダイキ（福）、林ケンジ（福）【少年女子】藤倉ミワ（福）、平川ユミ（福）、伊藤アユミ（福）、山本ミホ（福）【同男子】キリスピン・ルーカス（国）、清田エンリケ（聖神）、森本コウイチ（福）、柳田ギレルメ（松）【段外初段女子】問野ヒロミ（福）、西村タミ（松）、吉本サヤカ（三）、菊地アナ（ス）【同男子】佐藤ヨシオ（ス）、ソウト・ネルソン（ス）、マンシオ・レナン（バ）、橋本カルロス（松）【二段以上女子】戸井田リエ（聖武）、木村アリネ（三）、大政マリ（文）、林ミユキ（福）【二三段男子】上田トシオ（ス）、藤倉ケンゾウ（福）、島田ジェルソン（バ）、松岡ダニエオ（福）【四段以上男子】深水セツオ（バ）、米田アドリアン（バ）、タルソ・パウロ（福）、深水シンジ（バ）