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参加者の皆さん
参加者の皆さん

松柏大志万=訪日旅行で見識深める=25人の大型使節団

 松柏・大志万学院(川村真由実校長)の「第20回訪日使節団」(生徒25人、引率2人)が26日に当地を発つ。2月5日までの約60日間日本各地を巡り、日本文化・日本語に対する理解を深める。
 今月5日、アントナシオ折井ペドロ団長、平正ミウトン、ヴァレラ・ガウジ・ガブリエラ両副団長、渋谷山田レナン総務、引率者のシンチア千恵川村カロリノさん、斉藤上田永実副校長が来社し、訪日への意気込みを語った。
 今年は全校生徒数320人中、25人もが参加する大型使節団となった。斉藤副校長によれば「通常は15人前後。参加者数が増えたのは、大志万の生徒数が増えてきたため」。1年間かけて月2回会合を開き、訪問先の研究や礼儀作法の訓練など訪日の準備をしてきた。
 参加者らは「日本の古い歴史に興味がある」(折井)、「家族から日本は素晴らしいと聞いていたので、実際に体験するのが楽しみ」(渋谷)、「本場のうどんを食べてみたいし、日本語も上達したい」(ガブリエラ)、「祖父母の母国を見たい。鳥取でのスキーも楽しみ」(平)などと思いを語った。学生時代、同学院の研修プログラムで広島を訪れたというシンチア教員も「教師として17年ぶりに訪日できて嬉しい」と張り切っていた。
 生徒らは初めにハワイの戦争資料館で「米国から見た戦争」を、続いて広島で「日本から見た戦争」を学び、自分なりの考えをまとめるという。日本武道館、靖国神社、鈴鹿サーキット、伊勢神宮、京都・奈良、鳥取観光、札幌雪祭りなどを見学するほか、提携する千葉県君津市立小櫃小中学校と東京都町田市の玉川学園でも交流やホームステイを行なう。

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