fbpx
ホーム | 日系社会ニュース | ブラジル政府が外国語学習支援=「国境なき言語」に日本語も

ブラジル政府が外国語学習支援=「国境なき言語」に日本語も

 ブラジル教育省(MEC)が先月17日、外国語学習を支援する新プログラム「国境なき言語」(Idiomas sem Fronteiras, IsF)を発表した。大学・大学院生と教員を対象に、英、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、日本、中国の7カ国語の無料講座を実施する。
 ブラジル政府の奨学金プログラム「国境なき科学」などの留学制度を利用し、国外の大学に進学する学生の支援が目的。目下、英語とフランス語のみ開講しており、他言語コースは順次開講される。外国人向けポ語コースも予定されている。
 8日に受付を締め切ったばかりのフランス語講座は、連邦・州立大学をはじめとする95教育機関から1500人が募集された。「国境なき科学」の対象コースの学生、2010年以降に中等教育全国学力検定試験(ENEM)を受けた学生、奨学プログラム「Jovens Talentos para a Ciencia」の利用者が優先的に採用されるという。
 授業はアリアンサ・フランサの後援を受け、在伯フランス大使館が行う。生徒らはA1、A2の2レベルに分かれ、インターネットと参加型授業により会話、文法、読み書きを総合的に学ぶ。授業料は無料で、教材費のみ各自が負担。進級テストも実施される。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 学習者の3分の1が非日系?!=質的な変化とげる日本語教育=増える初等中等教育の生徒2019年2月9日 学習者の3分の1が非日系?!=質的な変化とげる日本語教育=増える初等中等教育の生徒  2014年には2万人を切っていた全伯の日本語学習者が、わずか3年間で3080人も増え、2017年には2万2993人になっていたことが、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(洲崎勝所長)の調べで分かった。また全学習者の3分の1が非日系人になっている可能性があり、その分 […]
  • 大失敗?! 四世受入れ制度=目標4千人なのに、まだ数人…=(上)=「年齢、帯同不可は厳しすぎ」2018年12月14日 大失敗?! 四世受入れ制度=目標4千人なのに、まだ数人…=(上)=「年齢、帯同不可は厳しすぎ」  「日本文化を習得する活動等を通じて日本に対する理解や関心を深め、日本と現地日系社会との懸け橋となる人材を育成する」ことを目的とし、7月から施行された日系四世受入れ制度。開始から5カ月経ったが、同制度による査証発給数は1桁を超えていないようだ。来年3月までに4千人の日系 […]
  • 日本語使って楽しく体動かす=聖南西地区青空スポーツ教室2018年12月1日 日本語使って楽しく体動かす=聖南西地区青空スポーツ教室  日本語学校のスポーツが好きな13~17歳の生徒が参加する『聖南西青空スポーツ教室』(聖南西教育研究会主催)が11月15日、ピラール・ド・スール文化体育協会のグランドで開催された。  年に5つある生徒参加地区行事の中でも、12月に行われる林間学校とともに生徒がとても楽 […]
  • 伯3州・パ交流日本語お話大会=43人の生徒が学習成果発表2018年11月9日 伯3州・パ交流日本語お話大会=43人の生徒が学習成果発表  第9回ブラジル三州パラグアイ交流日本語お話大会が10月27日、パラナ日伯文化連合会で開催された。パラナ日伯文化連合会主催、パラナ日本語教育センター実施、在クリチバ日本国総領事館、国際交流基金後援。  今大会ではパラグアイの日本語学校は欠席となったが、パラナ州から8校 […]
  • ■ひとマチ点描■くまモン、次はいつ?2018年11月7日 ■ひとマチ点描■くまモン、次はいつ?  人気者くまモンを歓迎のために、ブラジル日本語センター(日下野良武理事長)では、1時間も前から日本語学習者の子供や青年ら100人が集まり、くまモン体操の練習に汗を流していた。 […]