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1月 2015の記事一覧

茨城県人会総会、25日=新年会と役員改選も

 ブラジル茨城県人会(鈴木康夫会長)は25日午前9時半から、「2015年度定期総会」を同会会館(Rua Bueno de Andrade, 756, Aclimacao)で行なう。第二次召集は同10時。 主な議題は14年度の事業報告並び決算報告、15年度の事業計画案並び予算案審議に役員改選も予定。終了後は新年祝賀会も行なわれる( ...

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南青協=17日、新年会

 南米産業開発青年隊協会(南青協、早川量通会長)が17日午前10時から、秋田県人会館(Av. Lins de Vasconcelos, 3390, Vila Mariana)で、「年次総会」並びに「新年会」を開催する。

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イビウナ文協総会、18日

 イビウナ文化協会(高野信喜会長)は『2015年度定期総会』を18日正午から、同文協(Rua Julio Gabriel Vieira, 122, Centro)で行なう。第二次召集は午後1時。 議題は14年度の事業報告並び会計報告と15年度の事業計画並び予算案の承認、役員改選。 問い合わせは同文協(15・3241・1100)ま ...

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ブラジル日系文学、48号

 『ブラジル日系文学』第48号が発行された。 特集「大湯環状列石随想」(高橋勇三)、寄稿「最近の歴史文学と歴史書ブーム 私的な三つの読書メモ」、文学紀行「紀伊半島信仰の地を巡って」(柴門明子)、小説、詩歌、随筆ほか。

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大耳小耳

 長崎市から寄贈されることになった路面電車と龍踊り。車内に龍体を収めて運ぶことになっているが、海運日程は未確定だそうだ。というのも長崎港に寄る船便が見つからず、博多港まで陸路で運ぶ方向で調整中。想定外の経費増に関係者も頭を悩ませている。また線路幅が違うため、到着後すぐには運行できないとも。『長崎号』という名を背負い走るまでには、 ...

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パナマを越えて=本間剛夫=10

 ボーイが入って来たので、立とうとすると、船長が「まあ、もうちょっと話しましょう。福田さんと話していると、私の郷里の訛があってたのしいんですよ」と云うので私も跳ね返すように云った。「船長さんは、栃木でしょう。私も、です」「それは奇遇だ。それにしても、このたびはご苦労さまです……。まあ、私の部屋へ、どうぞ」 船長が私の胴巻きのこと ...

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オーリャ!

 昨年の文協忘年会で意外な光景を目の当たりにした。お堅いイメージの役員らだが、カラオケが始まるとそんな陰も見せず。マイクを持って酔いしれる姿は、古き良き日本を思い出させた。 原田清評議員会長の五木ひろし、呉屋春美副会長の小林幸子などが印象的で、「歌わないんですか?」「もう曲を入れたわよ」といった関係者のやりとりも非常に微笑ましか ...

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樹海

 7日午前、フランスの週刊紙シャルリ・エブドがテロリストに襲われ、風刺漫画家4人を含む12人が殺され、11人が負傷した。犯人達はイスラム教の預言者ムハンマドへの「侮辱への報復」と叫んでいたとされ、7日、8日のメディアはこの事件の報道が大半だ▼風刺漫画は折々の動きを鋭く捉えており、ブラジルでも人気がある。7日の場合、昨年のW杯の結 ...

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新年のごあいさつ 2

本橋 幹久

県連あいさつ文=日伯120年の絆=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 本橋 幹久  新しい年2015年を迎えるに当たり、新年のお慶びと共にご挨拶を申し上げます。 本年は「日本ブラジル外交関係樹立120周年」の節目の年に当たります。1895年に締結された「日伯修好通商航海条約」は、農業生産を基盤として発展していたブラジル国が、奴隷 ...

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アリアンサ野球支えた一人=吉安園子さん 回想録=輪湖の講演に奮い立ち渡伯=吉安さんの父、15歳で決意

春子さんと幸平さん(手前左から2、3番目)が1969年に長野へ帰省した際、中学の同級生らと撮った写真

 吉安園子さん(86、二世)といえば、ドナ・マルガリータの右腕として長年、救済会「憩の園」の事務方を担い、現在は会長として日系社会の福祉の一端を支える人物だ。本紙が翻訳刊行したポ語版『Aliança』を機に、アリアンサ移住地の歴史を改めて掘り返す取材中、吉安さんの父は同地建設の中心人物・輪湖俊午朗と深い縁を持っていることが分かっ ...

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