2011年東日本大震災の復興状況を報告するため、福島県庁から国際部の馬目常寿副課長、諏訪慎弥主査、広報課の大槻立志主幹らが来伯した。一般向けに今日7日午後1時から、福島県人会(Rua da Gloria, 721, Liberdade)で説明会を行なう。 復興の進度や原発事故にともなう除染作業、食品の安全性などを訴える。これま ...
続きを読む »2015年11月7日の記事一覧
目良浩一さん援助を=支援昼食会、来月5日
アメリカで慰安婦像撤去運動を行う、「歴史の真実を求める世界連合会」の目良浩一代表を支援するためのチャリティー昼食会が、12月5日正午からサンパウロ市の在伯退役軍人協会(R. Santa Madalena, 42, Bela Vista)で行われる。 参加希望者は11月25日までに申し込みが必要。会費は45レアル。ボランティアに ...
続きを読む »『朝蔭』 10月号
『朝蔭』10月号(第432号)が発行された。 巻頭「句帳」(念腹、その一句「虫の秋家族少なく住み馴れし」)、「雑詠 寿和選」その3句「桔梗咲き和菓子の如き蕾見ゆ」(東比呂)、「祈りつつ七夕飾りの下を行く」(赤木まさ子)、「子猫来る首の小鈴を鳴らしつつ」(菅野繁)、「香りの歴史」(吉田凛)、「コーヴァ」(西谷晃)ほか。
続きを読む »大耳小耳
「シットンジーニョ&ショロロ」はパラナ州出身で、当地では超有名な二人組だ。坂尾英矩さんは「ブラジルというと日本人の音楽家は、リオやバイーアばかり注目するけど、サンパウロやパラナのセルタネージョには目が向かない」と語り、今回のコラボの貴重さを強調。「フランク・シナトラもトム・ジョビンとコラボしたが〃話題〃以上の作品では無かった。 ...
続きを読む »120周年=BEGINが緊急発表=セルタネージョ大物とコラボ=「涙そうそう」ポ語CDに
沖縄出身で日本の人気三人組バンド『BEGIN』が当地の人気セルタネージョデュオ(二人組)『シットンジーニョ&ショロロ』と共演し、記念CDを発売することが、サンパウロ市内ホテルで4日に行なわれた記者会見で発表された。BEGINは7、8日に行われる「沖縄祭り」に出演するために、3日から来伯していた。 同プロジェクトは、ブラジル音楽 ...
続きを読む »ビジネスコラム=PwCブラジル=第3回=年度末税務パッケージ=矢野クラウジオ(タックス・ディレクター)
来年度の国の財政赤字を補填するために政府は、歳入を増やすことを目的とし、次の暫定措置を発表しました。□暫定措置692号(MP692)― 2015年9月22日□ 個人が得たキャピタルゲイン(債券または株式などの資産の価格上昇による利益)に対する課税が、15%?30%の累進課税となります。法律9.249/95の18条によると、居住 ...
続きを読む »大塚弥生さんが優秀賞=広島の絵手紙大賞で
今年5月に広島県で行われたコンテスト『第19回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵手紙大賞』で応募総数7714点の中から入賞した2人が、本紙に喜びの声を寄せた。 同コンテストは筆の都として有名な、広島県安芸郡熊野町の「筆の里振興事業団」が主催するもの。「ありがとう」をテーマに1997年から開催している。 サンパウロ市で絵手紙教室 ...
続きを読む »名物の巨大オブジェ楽しむ=岐阜県人会、イトゥー観光へ
岐阜県人会(山田彦次会長)が25日、日帰りピクニックでサンパウロ州イトゥーを訪れた。5~92歳までの参加者33人を乗せたバスは、午前7時半すぎにサンパウロ市内を出発。道中ではビンゴや目的地に到着する時刻を当てるゲームが行なわれ、食器や絵葉書などの賞品が贈られた。 一行はチョコレート農場を訪れ、野に放たれた馬、リャマ、鳥類との ...
続きを読む »にっけい文芸賞=赤嶺さん『裔孫』など=14日、文協で授賞式
ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)による『2015年度にっけい文芸賞』の選考結果が発表された。 日本語部門では、笠戸丸に乗った沖縄系移民の足跡を徹底調査した「笠戸丸移民 未来へ継ぐ裔孫」(赤嶺園子著)が受賞。佳作は合同句集「樹海」、功労賞は「映画評論」(松平和也著)が選ばれた。ポ語部門ではアントニオ・ノジリ氏が特別表彰さ ...
続きを読む »オーリャ!
コロニア・ピニャール在住の天野鉄人さんによる多額寄付を元に、聖南西文化体育連盟(UCES)が『300万レプロジェクト』を始めた。すでに積み立てた100万レを利子運用で300万レにして、更に基盤を固めようというもの。 天野さんは1970年代に、リベルダーデ広場付近で県連センター構想を進めようと〃話題〃を呼び、以来、あちこちの団体 ...
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