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スザノ・ダリア祭り=45の新種がお目見え

来場を呼びかける関係者の皆さん

来場を呼びかける関係者の皆さん

 スザノ・イペランジアホーム(三島勝彦ホーム長)主催の『第21回ダリア祭り』が3月1、8日の午前10時から、同ホーム(Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia)で行なわれる。入場無料、駐車場あり。両日午後4時まで。
 昨年逝去した山形県人会の押切フラビオ会長が、同県から持ち帰った新種の球根45種も登場。ホーム運営委員の武吉七郎さんが600個に増やしたため、新種合わせて約3千本のダリアが楽しめる。
 歌手のリカルド・ナカセさんや気炎太鼓、福博太鼓による音楽ショーのほか、名物焼きそば、焼き魚定食など日本食、球根販売も行われる。
 案内のため来社した援協の坂和三郎副会長、中田運営委員長、上野ジョルジ運営委員、森本満理奈マーケティング担当は「ダリア祭りはブラジル唯一、焼きそばはサンパウロ一。ご家族おそろいで来場してほしい」と呼びかけた。
 両日午前9時から援協本部前(Rua Fagundes, 121, Liberdade)から送迎バスが出る。ホーム午後3時発、往復20レアル。予約は援協広報室(11・3274・6490/6590)まで。

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