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上村館長(左)ら関係者
上村館長(左)ら関係者

講道館がサンパウロ市で懇親会=伯柔道家の熱意を賞賛

 柔道の総本山、講道館(本部=東京都文京区)が22日夜、サンパウロ市の日本食店で柔道関係者を集め懇親夕食会を開催した。19日から26日まで滞在した指導者ら発案によるもので、ブラジル講道館柔道有段者会の関根隆範会長、五輪初のメダリスト石井千秋さん、サンパウロ州柔道連盟の関係者ら約30人が集まり、日伯の親睦を深めた。
 ブラジルでは初となる「形」の講習会を行なうため、10人の有段者が来伯した。期間中は日系学童への体験教室、ジュニア強化選手や指導者を対象とした講習を重ねてきた。指導部長の鮫島元成さんは、当地の感触を「高段者のレベルは日本よりも上かもしれない。人数も多く理解度も高かった。助言したことを素直に実践できる力があった」と述べた。
 上村春樹館長は「青年らの熱心な姿勢を見て、移住者による普及活動が素晴らしかったのだと実感。普段から厳しい指導を行なっていることがうかがい知れ、とても感謝している」と滞在を振り返った。
 夕食会では参加者それぞれが自己紹介し、来伯した指導者たちは、「熱意に驚き」「かえって学ぶこともあった」と刺激を受けた様子で帰国した。

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