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東西南北

 PTが11日からバイア州で党大会を開催していることは本頁でも報じているが、党大会開始数時間前に下院のペトロロンの議会調査委員会(CPI)が、ルーラ研究所のパウロ・オカモト所長の召喚を決めた。これはルーラ研究所とルーラ氏の関連企業に対するカマルゴ・コレア社からの献金の実態解明のためだ。CPIは、メンサロン事件主犯で実刑判決を受けたジョゼ・ジルセウ氏と関連企業が、CC社から献金を受けた件についても調査を行う他、2010年の大統領選でジウマ陣営の会計担当だったジョゼ・デ・フィリッピ・ジュニオル氏も召喚する。悪化したイメージを払拭したいPTだが、大統領周辺の人物まで疑惑が広がっているか。
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 11日午前、サンパウロ市南部サウーデで、マリア・デ・コンセイソン・ソウザさん(75)が、介護をしていた85歳の女性宅に侵入してきた男性に強姦され、殺害される事件が起きた。犯人は35歳の路上生活者で、マリアさんはこの男性を憐れみ、毎朝朝食をあげており、男性はこの家の近くに寝て暮らしていたという。事件は介護を受けていた女性の睡眠中に起こり、男性が路上にいないのを不審に思った住人たちが現場にかけつけ、逮捕につながった。
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 11日午後3時45分頃、サンパウロ市東部のショッピング・タトゥアペーで、30歳の男性がレストラン・フロアで従業員の1人をナイフで脅し、人質にとる事件が起きた。男性は約1時間後、軍警の説得で人質を解放し、逮捕された。男性は最近まで同ショッピングで働いており、事件後、精神科医に連れていかれた。

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