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ノロエステ=日本語普及会=体育、料理、俳句に肝試し=友情の輪広がった林間学校

日本語研修会にて。前列右から4人目が栗原講師(ともに提供写真)

日本語研修会にて。前列右から4人目が栗原講師(ともに提供写真)

 ノロエステ日本語普及会(中場マサ子会長)の第52回高学年林間学校が1月30、31日の両日、聖州ミランドポリス市第3アリアンサ地区で開催された。
 スローガンは「一生懸命!! 思いやり、信頼」。ノロエステ日本語普及会の白石一資(かぞし)名誉会長らも出席。総監督の中場マサ子、中野市雄、松永アリッセ、総務の武田貴美子、司会の安永ルイス各氏ほか、JICA青年ボランティアや県派遣教師に現地教師と、合計11人の教師、参加生徒47人が6班に振り分けられた。
 自己紹介に始まり、お話、フォークダンス、歌、スポーツ大会、料理教室、キャンドルファイヤー、肝試し、2日目は美化作業、ラジオ体操、朝礼、レクリエーション、水泳、班の発表と、盛り沢山のプログラムが展開される。
 夜は会館にクッションを敷き詰めて参加者全員で就寝。夜遅くまで一生懸命プログラムに取り組み、皆静かに睡眠をとることが出来ていた。
 主催地区の教師、役員、婦人の尽力により、美味しい食事も楽しむことができ、参加生徒らは大きな友情の輪を広げていた。
 また昨年12月12日、13日には、サンパウロ大学教育学部の栗原章子講師を迎え、ノロエステ日本語普及会研修会を開催。

林間学校の参加者

林間学校の参加者

 木村史彦JICA青年ボランティアが司会を行い、黙祷後、中場会長が開会の挨拶をした。白石名誉会長、元山光男アラサツーバ日伯文化協会会長(当時)らが祝辞を述べ、アラサツーバモデル校コーディネーターの宮田セリアさんが紹介される。
 栗原講師より17人の参加者に日本語文法の本が手渡され、午前と午後にわたって指導が行なわれた。文法という硬いテーマだったが、例題を出すなどの工夫によりユーモア溢れる講義となった。俳句の解説もあり、まず季語をイメージした絵を描き、五・七・五の17音で詩の作成を行なう。
 ノロエステ日本語普及会顧問の新津(にいづ)稚鴎さんの「イペー咲いて 信じるに足る 大地あり」の入選句を手本に、和やかな雰囲気で皆が選んだ句を発表し合った。
 田村博幸副会長が閉会の挨拶をして修了書が授与された後、栗原講師の前にはサインを求める長い列ができた。
 研修会終了後、栗原講師らは弓場農場へ車で移動。一泊して研修会での疲れを癒した。アラサツーバ生長の家やペナポリス文協会館、プロミッソンの上塚周平公園、リンス文協会館等を見学し、帰途に着いた。

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