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東西南北

 大統領罷免問題でなかなかそれどころではないが、14日、リオ五輪のサッカーのグループ・リーグの組み合わせが発表された。ロナウジーニョをゲストに招いて行われた抽選会で、伯国が入るA組は、南アフリカ、イラク、デンマークの4カ国となった。B組にはナイジェリアとコロンビア、C組はドイツにメキシコ、D組にはアルゼンチン、ポルトガル、ホンジュラスが入ったことを考えると、印象的には最も楽なグループに入ったと言える。取りこぼしのないよう気を引き締め、優勝を目指して戦ってほしいところだ。日本はB組でなかなか容易でないが、ぜひ勝ち上がって欲しいものだ。
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 連邦直轄区の第一区連邦地裁は13日、ルシアナ・ラケル・トレンチーノ・デ・モウラ判事が出したエウジェニオ・アラゴン法相の就任差し止め命令を却下した。同地裁長官は、同氏就任の法的な正当性については最高裁の判断を待つが、「政情が不安定な時期に法相不在となれば、混乱が悪化する可能性が強い」ことを懸念した上の判断だと言明した。結果いかんに関わらず、大統領罷免投票の17日までは、国民の安全のためにいないと困る役職ではあるか。
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 現在、エスタード紙、フォーリャ紙、ヴェージャ誌の紙面やサイトでは、各下院議員がジウマ大統領の罷免に賛成か否かを勢力図や棒グラフで示したものを掲載しているが、14日午後3時現在、いずれの媒体でも、330人以上の下議が罷免賛成であると報じている。一方、反対派は120人程度。罷免成立の342人にかなり迫っているが、果たして。

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