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受賞者が決定、山本喜誉司賞=中野、樽本両氏に栄誉=式典は11月、文協で

中野マリオさん

中野マリオさん

樽本健三さん

樽本健三さん

 農業分野の功労者を顕彰する『第46回山本喜誉司賞』の受賞者が決定した。選考委員の山添源二委員長、長井邦夫、常広アルフレッド両副委員長が報発表のため来社した。
 今年の受賞者は2人。サンパウロ州サン・ベルナルド・ド・カンポ出身の中野マリオさんと、同州プレジデンテ・プルデンテ出身の樽本健三さんが栄誉に浴した。
 11月11日午後7時から文協ビル貴賓室(Rua Sao Joaquim, 381)で授与式が行われる。なお同賞は昨年、創立50周年を迎え、今年を含めると受賞者の合計は154人になった。選考理由や功績は次の通り(敬称略)。
 ◎中野マリオ(88、二世) 鶏の雛のハクリ病(プルロゼ)撲滅のため、日系養鶏家の指導に尽くした。鶏卵の一大生産地として知られるバストス市の日系養鶏家に向けて、イアクリ市に実験場を設置するなど生産拡大に貢献した。
 ◎樽本健三(80.二世) 同地でマンゴーのほか、ザクロやパッションフルーツなどの熱帯果樹の生産など親子三代に渡って行なった。同市内で初めてマンゴーハイデン種の導入に成功し、同品種の普及指導に貢献した。

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