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 1カ月あまり前の日曜日、サンパウロ市プラッサ・ダ・アルボレ駅ちかくのサンタンデール銀行支店の現金自動引出機から、カードで現金を引き出そうとした邦人が詐欺被害に遭った。カードを機械に入れたら、故障して出てこなくなり、困っていた。日曜なので銀行員がおらず、そこにいた親切そうなブラジル人が「この電話機が相談窓口に繋がるから、ブロッキア(口座封鎖)をしてもらえ」とゆび指した。電話すると対応窓口らしき職員が出て「セーニャ(パスワード)を教えないとブロッキアできない」という。「おかしいな」と思いながらも教えると、「プロッキア完了」とのこと。念のため翌朝同行で再度確認すると、口座にあったお金は全て引き出されたあと。〝電話〟も無くなっていた…。銀行員がいない週末に引出機を使うときはご注意を!
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 その邦人が東洋街のサンタンデール銀行の窓口で、カードの再発行手続きをしたら「3日でできる」と言われ、実際に行ったら「できていない」との返事。なぜかと聞いたら「手続きを間違えた」と説明するも一言も謝らない。小切手帳の増刷の手続きを銀行窓口でしたら「7日間でできる」といわれ、行ったらできていない。しかも「窓口の手続きはもうやっていない。2カ月前からインターネットだけ」とこっちが悪いかのように言うしまつで、「対応がひどすぎる」とケンカになったとか。その邦人は「ほかに良い銀行がないものか?」と探しているが、悲しいことに、どこも似たり寄ったり…。

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