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ニッケイ新聞 2014年1月25日

 コシノジュンコさんが企画した「かたつむりアート」。在東京ブラジルのマルコ・ファラニ総領事の依頼で、群馬大泉町のブラジル学校の子どもたちも参加することに。「ポルトガル語も話せない子どもたちだが、絵だけでも里帰りをさせたい」との思いがあったとか。それでも描かれた絵には、コシノさんが「熱いラテンの血」を感じたというから、民族の血は侮れない。

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 コッパ・サンパウロ(聖市杯)の決勝戦サントス対コリンチャンスが聖市誕生記念日の25日に行われる。外国勢として決勝リーグ初進出を果たした「柏レイソル」は、第1戦で0対4でサントスに惨敗し、32強で終わった。もし柏のクジ運が良くて、サントスかコリンチャンス以外と対戦していれば、もう2、3回戦勝ち進めた可能性が大だ。事実、初戦で柏と1対1で引き分けたサンパウロは、決勝リーグ1回戦でナショナルを5対1で下し、ブラジリアと1対1(ペナルティ・キック戦4対2)で勝ち、8強戦まで進出してアトレチコMGに5対1で惨敗した。来年も日本勢の参戦、さらなる活躍を期待したいところ。

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 W杯での安全対策が練られる6団体会議だが、サッカー日本代表に対して空港出迎えや、歓迎会の開催、試合中継の観戦イベントも実現可能に思えるが、現在は議題に挙がっていない。あくまで「緊急事態における指南」という方向性だ。2006年のドイツW杯では、日伯戦が実現したこともあって、当時の文協副会長である小川彰夫氏が呼びかけ、文協体育館で約500人を動員し観戦会を行っている。「来伯した日本人を、無事に日本に帰す」という考え方が第一としても、もっと日系社会をアピールするような企画案が生まれないものか。

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