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2019年1月7日 怨念が生んだ新政権の背景探る=29年目のジンクスは当たるか=ジャニオ、コーロル、ボルソナロ 「なぜ、そんな兆しさえなかったブラジルで、極右政権が誕生したのか」と問われたとしたら、「ルサンチマン(積もり積もった怨念)」と「ブラジル選挙の29年のジンクス」の2つが起こした〃時代的な化学反応〃を理由にあげる。この二つの事象は、いかにして窓際下院議員、陸軍予備役少佐 […]
2018年10月11日 《ブラジル》アウキミン=「裏切り者は、私じゃない!」=声荒げてドリアに当てつけ=「君はテメル派」と罵声=PSDBは大統領選中立に 9日、民主社会党(PSDB)が大統領選の決選投票では中立の立場をとると発表したが、会見に先立つ党執行部の会合で、党首で大統領候補でもあったジェラウド・アウキミン氏が、サンパウロ州知事候補のジョアン・ドリア氏を「テメル派」呼ばわりし、同氏と言い争いを行ったことが話題を呼 […]
2018年9月28日 得意の「間際の奇跡」は今回も起こるのか? 10月7日に一次投票が迫った大統領選は、極右候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)と政権奪還を目指す労働者党(PT)のフェルナンド・ハダジ氏の、左右両極対決で決選投票になるだろう、という見方が強くなってきている。たしかに、ここ最近報道される世論調査の結果か […]
2017年12月29日 ブラジル社会面座談会=ざっくばらんに行こう!=大統領選挙の勝敗を占う=独断と偏見でズバリ!勝者はだれか=サッカーW杯との深い関係? 2018年は大統領選挙の年――。独断と偏見による激論で、ブラジル社会翻訳面記者と編集長が紙上座談会でズバリ勝敗を占った。ラヴァ・ジャット作戦が進展する中で、2015年末にはジウマ大統領の罷免審議がエドゥアルド・クーニャ下院議長(当時)によって始められ、2016年8月には罷免が […]
2017年10月10日 《ブラジル》ダッタフォーリャでドリア・サンパウロ市市長の支持率急落=「よい」が9%Pもダウン=国内外への自身売り込み不評=大統領候補もアウキミンに軍配 ダッタフォーリャの最新の世論調査でジョアン・ドリア・サンパウロ市市長(民主社会党・PSDB)の支持率が大きく低下したことがわかった。大統領選を意識した国内外の旅行が響いた形となっている。8、9日付現地紙が報じている。 今回のアンケートは、4日と5日に、サンパウロ市 […]