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初日から230人が来場=お茶屋敷で富士山写真展

富士山の写真にじっくり見入る来場者たち

富士山の写真にじっくり見入る来場者たち

 聖州モジ市コクエイラ区のカザロン・ド・シャー協会(「お茶屋敷協会」、中谷日草(ひぐさ)会長)は、静岡新聞、ニッケイ新聞と共催で「富士山写真展」を8日から始めた。
 聖市リベルダーデからバスを仕立てて、50キロあまり離れたお茶屋敷までわざわざ来場した団体を含め、最寄りのモジ市からも日系人を中心に約230人が訪れた。
 中谷会長によれば、「来場者の皆さんと話していたら『写真の風景がとても綺麗だ』、『このような写真を見ていると日本に行きたくなる』、『富士山を見に行きたくなる』などの感想を口々に言われた」という。
 戦前に紅茶工房として建造された独特の日本式の木造建築「お茶屋敷(Casarão do Chá)」は、連邦政府と聖州政府から重要文化財指定を受け、2014年6月に改修工事が完了した。その場所を活用して年に5、6回の展示会を行っており、新年最初が「富士山写真展」となる。
 昨年中はパリ・ブラジル友好絵画展、ミニチュア模型やジオラマ展、折り紙展、水彩画展など様々な展示会に加え、陶芸セミナーなどの催しをしてきた。
 カザロン自体が自然環境豊かな田舎にあり、日本の伝統的な工法を用いて立てられている。
 中谷会長は、「富士山をテーマにした今回の写真展はこの環境ととても良く調和していて、訪れる人たちに一つの魅力となっています。今回の写真展は地元の人たちの他に、サンパウロなどの大都市から訪れる人たちが多く、日系人以外の多くのブラジル人の興味も引いている様子です」とのこと。
 2月26日まで毎日曜日午前9時から午後5時まで開館する。入場は無料。問合せ電話(11・4792・2164)【住所】ESTRADA DO CHÁ, cx 05 -acesso pela Estrada do Nagao (Fujitaro Nagao), km 3 – Cocuera, Mogi das Cruzes – SP

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