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パラグアイ進出に力添え=坂本さんが企業に呼びかけ

坂本邦雄さん(左)

坂本邦雄さん(左)

 パラグアイの首都アスンシオン在住約80年で、本紙にひんぱんに特別寄稿を寄せる坂本邦雄さん(神奈川県、88)が「パラグアイ進出を考えている企業は連絡を」と呼びかけている。
 坂本さんは1932年に聖州モジアナ線カニンデ駅のコーヒー園に入植、1935年にパラグアイに移住。その後1948年にラ・コルメナ産業組合創立組合員となり、その後、専務理事も務めた草分けだ。
 アスンシオン市エル・アルテ印刷会社等のほか、1957〜62年にJICAの前身である日本海外移住振興株式会社アスンシオン支店勤務、その後、同社が海外移住事業団に改変された際、同アスンシオン支部に移籍した。
 69年からは日本最初のパ国進出企業イタプア製油商工株式会社(CAICISA)へ出向、74〜89年に住友商事のアスンシオン事務所長、その後、92年まで同社コンサルタントとして協力した。
 また、公証翻訳人の資格を移住振興会社在職中に取得した。これまでの主な翻訳実績はパラグアイ共和国憲法(1998年5月出版)、社会保障局、現行保険制度―政令1860/50号(2000年12月)、『ギュンターの冬』フアン・N・マルコス著、坂本邦雄原訳、久保恵藍訳、悠光堂発行など多数ある。
 パラグアイは内外資本投資誘致・優遇税制、マキーラ産業貿易振興法等等で支えられた外資受け入れに対する寛大な優遇税制等がある。近年ではブラジルに進出した外資系企業がパラグアイに生産拠点を築こうと約300社も進出し、「南米の中国」になり得るかといわれているそうだ。
 坂本さんは「進出をお考えの企業にもよるが、政府当局やその他との交渉時の通訳や翻訳、アドバイス等で力添えができる。連絡をお待ちしています」と呼びかけている。連絡はメール(kunimaru_sakamoto@hotmail.com)まで。

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