コーヒー
-
ブラジル国内ニュース
《サンパウロ州》先住民がバンデイランテス道を封鎖=保護区制定基準変更や新環境相人事に抗議
25日朝、サンパウロ州の幹線道路の一つであるバンデイランテス道21キロ付近で、先住民達が道路を封鎖しての抗議行動を行ったと同日付G1サイトなどが報じた。 今回の抗議行動は、2007年に提出された、
続きを読む -
日本移民の日2021年
【日本移民の日2021年】「日本移民の日」に寄せて=在サンパウロ日本国総領事 桑名良輔
6月18日「日本移民の日」を迎えるにあたり、皆様にご挨拶を申し上げます。1908年に笠戸丸がサントス港に到着してから今年で113年となります。 昨年8月に着任した私にとっては今回が初めての移民の日
続きを読む -
ブラジル国内ニュース
《ブラジル》「食べるコーヒー」売れ行き好調=1年間で100万箱以上売れる
立ち上げから3年のスタートアップ「カフェネ・インノヴァ(Cafene Innova)」が150万レアルを投じて開発した「固形コーヒー」(café sólido)が好評だ。昨年4月の発売以降、既に10
続きを読む -
特別寄稿
特別寄稿=日中戦争とブラジル移民=亡き父の移住の夢果たす=聖州アチバイア在住 中沢宏一
北海道稚内の弟から親父敬助が昭和12 (1937)年、二度目の召集を受け、気仙沼駅での出征記念写真が送られてきました。 私が初めて見る写真で、甲種合格と胸を張っていた父の軍服での勇姿は堂々としてい
続きを読む -
安慶名栄子著『篤成』
安慶名栄子著『篤成』(25)
若者の間ではあのハボ・デ・ガーロが流行っていたにもかかわらず、彼らはいつもコーヒーだけを飲み、あの面白い、陽気なプログラムの演出に向かうのでした。あの頃から実に風変わりな方達だったのを覚えています。
続きを読む -
樹海
《記者コラム》地方のKaikanに込められた日系社会の魂
「コロニア消滅論」を越えて デカセギブームが始まった90年代から特に「コロニア(日系社会)空洞化論」「コロニアが消滅する」という悲観的な予測が何度も叫ばれ、本紙にも繰り返し掲載されてきた。そんなこと
続きを読む -
日系社会ニュース
東京カフェショー9日から=ブラジル・パビリオン出展
【東京発】6月9日(水)~12日(金)まで東京ビックサイトで開催される、カフェレスジャパン実行委員会主催の「第9回東京カフェショー」に、今年も「ブラジル・パビリオン」が出展される。 同パビリオンは
続きを読む -
ブラジル国内ニュース
《ブラジル》インターネットが農業に寄与?=光ファイバー~5Gで諸計画
農務相と通信省が19日、農地にインターネットを導入すると26年までの総生産量・産出額(生産グロス価格、VBT)が最大1千億レアル増えるという、サンパウロ総合大学傘下のルイス・デ・ケイロス農業大学の研
続きを読む -
特別寄稿
特別寄稿=白い黄金を求めて=ブラジル綿花の歴史と日本人綿作者=櫻井章生(さくらいあきふ)=《4》
◎サンパウロ綿作の衰退 サンパウロ州の綿花生産は1944年の45万5千トンをピークとして、その後は表土流失による地力の減退、綿作の採算割れ、競合作物である大豆作への転換、それにバストス地方を主として
続きを読む -
日系社会ニュース
■訃報■「カオリン王」堀井文夫=大功労者、コロナ禍に斃れる
「カオリン王」堀井文夫さんが16日午後5時30分、サンパウロ市のシリオ・リバネス病院で亡くなった。行年87歳。堀井さんは新型コロナウイルスに感染し、4月1日に入院治療を受け、一週間後には病状が快復に
続きを読む