ホーム | 日系社会ニュース | ■ひとマチ点描■ラーモスでも「セミしぐれ」

■ひとマチ点描■ラーモスでも「セミしぐれ」

梨に掛けた袋の上で見つけたセミの抜け殻

梨に掛けた袋の上で見つけたセミの抜け殻

 当地俳句界には「ブラジルにセミ時雨はあるか」との論争があると以前、樹海コラムで紹介したら、こんな写真がサンタカタリーナ州ラーモス移住地から届いた。
 「1月31日早朝に梨の収穫作業をしている最中に、梨に掛けた袋の上にセミの抜け殻を見つけた」とのこと。比較的に日本に近い気候を持つラーモス移住地だが、「日本と違って、蝉の種類と生息数が桁違いに少ないようで(素人判断です)、単なる虫の声の一つといった感じでいわゆる〃蝉しぐれ〃にはなっていません」という。
 今年の梨は「冬の寒さが十分だったことも幸いして(JICA短期研修の成果も大きいです!)大玉が多く、逆に重みに耐えかねて枝が折れて落果するものも出て悩ましいところです。たぶん2月半ばにはお届けできると思います。今週が我が家の初出荷です」とのこと。
 ぼちぼち東洋街の店先にも、ヒョウタンのマークがついたラーモス移住地の、シャリシャリと果汁たっぷりの美味しい梨が並ぶかも。日本では7月から9月に出回る和梨。つまり、ブラジルではこれからが夏本番のようだ。(深)

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 2009年6月4日 「危機だから打って出る」=150億円をブラジルに投資=創立50周年の南米安田=佐藤本社社長ら来伯 ニッケイ新聞 2009年6月4日付け  今年創立五十周年の節目を迎えた損保ジャパングループ・南米安田保険(米倉立二郎取締役社長)は、金融危機にひるむことなく百五十億円もの巨額投資を行い、ブラジル大手保険会社マリチマ・セグーロ社の普通株式の五〇%を取得すると先月末に発表した […]
  • 存在価値失った労働組合=時代の変化に対応できず2005年5月25日 存在価値失った労働組合=時代の変化に対応できず 5月25日(水) […]
  • 東西南北2017年8月30日 東西南北  サンパウロ市のドリア市長が28日、市の観光企業であるSPトゥリズモ(SPTuris)の民営化プロジェクトを市議会に提出した。同プロジェクトには、サンボードロモや展示場も含む、同市北部のアニェンビアリーナ(複合施設)の民営化も含まれている。同アリーナ民営化は、インテルラゴス・サ […]
  • 東西南北2015年4月3日 東西南北  あす3日は受難日(パイション)の休日で、5日のパスコア(復活祭)まで3連休となる人が多く、交通渋滞も予想される。きょう混雑が予想されるのはヅットラ街道の内陸方面、アイルトン・セナ高速道の海岸方面、タモイオス高速道の海岸方面、アニャンゲーラ高速道の内陸方面、カステロ・ブラン […]
  • 水曜シネマ2006年5月26日 水曜シネマ 2006年5月26日(金) […]