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菊地さん、協力呼びかけ=移民110周年へ県連会議で

 ブラジル日本都道府県人会(山田康夫会長)が先月23日、文協ビル内の県連会議室で『2月度代表者会議』を行った。新しく就任した県人会会長らが出席し活気ある雰囲気の中、110周年実行委員長の菊地義治さんが出席し、関連行事に向けて県連へ協力を呼びかけた。
 菊地委員長は2018年に多くの県人会で記念式典が行われることを挙げ、「6、7月には準備のため日本各県を訪問したい。それぞれの県庁に呼びかけ、記念式典に多くの日本人が出席できるよう、皆さんの協力をお願いします」と呼びかけ、拍手で賛同を受けた。
 ジャパン・レールパス問題についても議題に上がり、「JRパスを考える在外邦人の会」の署名ページへの協力が呼びかけられた。
 また総会シーズンにともない、新任の県人会長から交代あいさつもあった。新会長は以下の通り(敬称略)。
 静岡=原長門、鳥取=山添源二、茨城=黒沢儀人(のりひと)、長野=赤羽ロベルト、福井=金兼文典、宮崎=竹下達哉、鹿児島=上園モニカ

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