認知症の3割は慢性病治療で防げる?=血管障害の割合が高いブラジル 2017年4月25日 サンパウロ総合大学医学部がサンパウロ市で亡くなった50歳以上の人1092人分の脳を調べた結果、認知症患者の3分の1は高血圧や肥満といった慢性病治療で防ぎうる事がわかったと24日付エスタード紙が報じた。 生前に症状が出て認知症と診断されていた人は480人おり、50%はアルツハイマー病が原因だったが、35%は脳血管障害によるものだった事がわかった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について サンパウロ 2017-04-25 Nikkey Shimbun