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ブラジル最高裁=ジルセウ被告を人身保護令で釈放=第2小法廷3対2で決定=検察の急遽の告発功奏せず=同じ恩恵狙う被告に追い風

1年8カ月に及ぶ拘留の末、人身保護令適用が認められたジョゼ・ジルセウ被告(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil, 11/04/2014)

1年8カ月に及ぶ拘留の末、人身保護令適用が認められたジョゼ・ジルセウ被告(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agência Brasil, 11/04/2014)

 ブラジル連邦最高裁(STF)が2日にジョゼ・ジルセウ被告に対する人身保護令適用を認めた事で、パラナ連邦地裁のセルジオ・モロ判事が3日に五つの条件の下で釈放を決めたと、3日付現地紙・サイトが報じた。

 同被告は15年8月から予備拘留中で、16年5月に収賄、資金洗浄、犯罪組織形成の罪で、パラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事が禁固20年10カ月の実刑判決を言い渡していた。

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