《ブラジル》年金改革=下院委員会が意見書を審議=賛成23、反対14で本文承認=政府側は60%超えに安堵=刑務所職員は怒りの乱入 2017年5月5日 険しい表情のアルトゥール・マイア報告官(Marcelo Camargo/Agência Brasil) 【既報関連】ブラジル下院特別委員会は3日、8時間に及ぶ討議の末に、報告官のアルトゥール・マイア下議(社会民衆党・PPS)から提出された、年金制度改革を中心とする社会保障制度改革に関する意見書を賛成23票、反対14票で可決したと4日付現地紙が報じた。 23対14という結果は、比率で見れば賛成62・1%で、下院本会議での承認条件である、議員定数の60%(308票)以上(ただし、この比率で2度の承認が必要)を目指す政府に一応の安堵をもたらした。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PSB PMDB 写真ニュース テメル大統領 2017-05-05 Nikkey Shimbun