ブラジルGDP=2年ぶりに成長を記録=昨年第4四半期比でプラス1%=経済基本金利も1%下がる=失業率の改善はまだ先か 2017年6月2日 経済成長を強調しているテメル大統領(Marcos Corrêa/PR) 【既報関連】ブラジル地理統計院(IBGE)は1日、今年の第1四半期の国内総生産(GDP)成長率が、昨年第4四半期比でプラス1%(季節変動調整済み)だったと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 これは15年第1四半期から始まった、8期連続のマイナス成長以来、初のプラス成長で、定義上は景気後退(リセッション)を抜け出したことになる。今年第1四半期のGDP総額は、1兆6千億レアルとなった。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース テメル大統領 Copom 2017-06-02 Nikkey Shimbun